「老後のお金が不安で仕方ない」
少し前まで、私もずっとそう思っていました。
でも、iDeCoをコツコツ続けてきた結果、
最近ふと気づいたんです。
「あれ? もう老後の心配、ほとんどいらないかも」と。
iDeCoを20年続けた結果【現在地】
私はこれまで、
- 毎月 1.8万円(途中から後半8年ほどは 1.2万円)
- 約 20年間、iDeCoで積立投資
を続けてきました。
その結果、
iDeCo残高は 約870万円 に。
正直、途中で
「本当に意味あるのかな?」
「現金のほうが安心じゃない?」
と思ったことも何度もあります。
それでも、
やめずに続けた
これが一番大きかったと思います。

このまま65歳まで続けたらどうなる?
次に気になったのが、
このまま続けたら、将来いくらになるんだろう?
ということ。
- 現在:870万円
- これから:毎月1.2万円
- 期間:65歳まで約20年
- 想定利回り:年5%
この条件で計算すると
👉 65歳時点で 約2,800万円
「老後資金2,000万円問題」どころか、
単体で2,800万円。
数字で見ると、安心感が一気に増しました。
減らさずに取り崩すと、月いくら使える?
さらに考えたのが、こんなこと。
これ、減らさないように使ったら、月いくら?
年5%で運用しながら、
運用益の範囲内で取り崩すとすると…
▶ 月 約11万円
理論上は、
元本をほぼ減らさずに使える金額です。
年金と合わせると、生活費はどうなる?
わが家の場合、
- 夫婦の年金:手取り 約22万円/月(見込み)
- 老後の生活費:約21万円/月(かなり現実的に試算)
60歳で住宅ローンは完済予定
👉 年金だけでも ほぼ足りる 計算。
そこに、
- iDeCoから +11万円
が加わると…
✔ 生活費は余裕でカバー
✔ 旅行・外食・医療費も気にしすぎなくていい
✔ 「もしも」にも備えられる
という状態になります。
気づいたら、老後の心配が消えていた
何か特別なことをしたわけじゃありません。
- 一気にお金を増やしたわけでもない
- 投資の才能があったわけでもない
ただ、
- 無理のない金額で
- 長く
- 淡々と続けただけ
それだけで、
「老後のお金どうしよう…」という不安が、いつの間にか消えていました。
老後が不安なのは「いくら必要かわからない」から
老後って、遠すぎて
いくら準備すればいいのかわからないから不安になるんですよね。
だからおすすめなのは、
- 今の家計簿を見ながら
- 老後は家族何人になるか
- 仕事をやめたら減る支出(ガソリン代など)
- 食費は少し減るかも
- 住宅ローンは終わるか
こうやって書き出して、
だいたいの生活費を試算してみること。
次に、
- 「年金ネット」で見込み年金額を確認
足りない分だけを準備すればいい。
「準備できそう」とわかるだけで、
気持ちは驚くほど楽になります。
だまされたと思ってやってみて
これからiDeCoを始める人へ
iDeCoは、
- すぐ大きく増えるものではない
- 途中でやめたくなることもある
でも、
時間を味方につけると、本当に強い制度です。
「老後が不安で眠れない」
「何から始めたらいいかわからない」
そんな人ほど、
未来の自分を助ける選択になると思います。

iDeCoの弱点は「60歳まで引き出せない」こと
ここまで読むと、
「じゃあ、老後資金はiDeCoだけでいいの?」
と思うかもしれません。
ただ、iDeCoにはひとつ大きな注意点があります。
iDeCoは、原則60歳になるまで引き出せません。
つまり、
- 55歳で早期リタイアしたい
- 60歳前にまとまったお金が必要になる
- 子どもの独立・住宅・親の介護など
こういった場面では、
iDeCoのお金は使えないんです。
だから私は「NISA」で別のお金も用意している
そこで考えたのが、
👉 「60歳より前にも使えるお金は、NISAで作る」
という方法。
NISAなら、
- いつでも売却できる
- 使いたいタイミングで現金化できる
- 利益に税金がかからない
というメリットがあります。
iDeCoは
✔ 老後専用・触れないお金
NISAは
✔ 途中でも使える・クッション資金
という役割分担。
この2つを組み合わせると、
お金の不安が一気に減りました。
NISA口座は楽天証券を使っています
ちなみに、私がNISA口座で使っているのは
楽天証券 です。
理由はシンプルで、
- つみたて設定がかんたん
- 少額から始めやすい
- 楽天ポイントも使える
など、初心者でも迷いにくいと感じたから。
iDeCoで
「60歳以降の安心」を作り、
NISAで
「60歳より前にも使えるお金」を作る。
この組み合わせは、
私の中ではかなりバランスがいいと思っています。



