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子ども2人の教育費は約2000万円|NISAで備える方法

子ども2人の教育費は約2000万円?NISAで備える方法 FPが解説

こんにちは。医療職で働く40代の共働きママです。

毎月コツコツ貯金して、NISAやiDeCoも少しずつ続けている我が家ですが、最近ふとこんな不安がよぎりました。

「子ども2人の教育費って、実際いくら必要なんだろう?」
「教育費を払いながら、老後資金まで本当に準備できるのかな?」

子どもが成長するにつれて、塾代や進学費用のことがどんどん現実味を帯びてきますよね。

そこで今回は、我が家の家計をもとに、子ども2人の教育費をリアルに試算してみました。

さらに、その対策として私が実践している NISAを使った教育費の貯め方 についても、実体験を交えてお話しします。

同じように教育費と老後資金の両立に悩むママさんの参考になれば嬉しいです。

子ども2人の教育費はいくら必要?

まず、現実的な数字を出してみました。

幼稚園から大学卒業までの教育費

公立ルート(塾代込み・我が家想定):1人あたり約1,000万円

  • 幼稚園:約15万円/年(3年間で約45万円)
  • 小学校:約35万円/年(6年間で約210万円)
        ※学校費+習い事・学習費込み
  • 中学校:約55万円/年(塾込み、3年間で約165万円)
        ※公立+塾代少し含む
  • 高校:約50万円/年(3年間で約150万円)
        ※公立高校想定
  • 大学:約110万円/年(4年間で約450万円)
        ※国立大学・授業料+諸費用込み

我が家では中学以降の塾代を多めに見積もり、1人あたり約1,000万円で試算しました。

私立ルート:約1,500~2,000万円

ねこさん

私立小学校から大学まで進学した場合は、さらに数百万円上乗せだよ

そして、我が家の試算はこう。

子ども2人、公立ルートで約2,000万円

中学から塾代もしっかり含めています。

夫の給与だけでは難しい金額ですね。

私が働いているからこそ、貯金できているのが現実です。

貯金だけでは教育費が足りない理由

ここからが重要なポイントです。

私は今まで貯金一筋でした。

コツコツ貯めるのが美徳だと思っていたんです。

でも、計算してみてショックを受けました。

インフレの影響を数字で見る

現在の銀行預金金利:約0.2%
インフレ率:約2〜3%

たとえば、1,000万円を銀行に預けたとします。

1年後の預金額は、

1,000万円 + 2万円 = 1,002万円

となります。

一見すると増えているように見えますが、もし物価が2〜3%上がると、お金の実質的な価値は目減りしてしまいます。

たとえばインフレ率が3%なら、1,000万円の実質的な価値は約970万円程度。

つまり、預金残高は増えていても、実際に買えるモノやサービスの価値は減ってしまう可能性があるんです。

これが5年、10年と続くと、子どもたちの教育費が必要になる頃には、思っていたよりお金の価値が下がっていることもあります。

私自身、ずっと「貯金していれば安心」と思っていましたが、数字で見てみると、貯金だけに頼ることへの不安を感じるようになりました。

だからこそ、教育費の一部はNISAを活用して、インフレに負けにくい形で準備していくことが大切だと感じています。

教育費対策にNISAを選んだ理由

NISA(ニーサ)って聞いたことありますか?正式には「少額投資非課税制度」。

簡単に言うと、投資で得た利益に税金がかからない制度です。

NISAの基本スペック
  • 年間投資枠:360万円(2024年から)
  • 運用期間:無制限
  • 利益:完全に非課税
  • 投資対象:株式投資信託や個別株など
  • いつでも崩せる

私が注目したのは、「長期投資の力」と「いつでも崩せる柔軟性」です。

実は、私はiDeCoでも資産形成をしています。
iDeCoは税制優遇が素晴らしく、長期的な老後資金づくりには最高の制度。
ただし、60歳までお金が引き出せないという大きな制約があります。

一方、NISAは違います。
教育費が必要な時に、いつでも引き出せます。

この柔軟性が、子どもたちの教育費という「確実に必要になる支出」に向いてるんです。

この表を見ると、iDeCoは老後資金専用、NISAは柔軟な用途に向いているってわかりますよね。

例えば、毎月5万円をNISAで投資したとします。
60万円、5年間で300万円の元本。
平均年5%のリターンを想定すると…

  • 5年後:約383万円(利益83万円)

通常の投資だと、この利益に約20%の税金がかかります。
つまり、5年後なら約16万円が税金で失われるんです。
でもNISAなら、その83万円がまるごと自分たちのもの。
子どもの教育費が足りなくなった時の、心強い味方になるんです。

こうして比較してみると、同じ毎月5万円でも、時間を味方につけることで大きな差が生まれることがわかります。

この差が、将来の教育費や老後資金の安心につながっていきます。

有資格の仕事だからこそ実践できる教育費の貯め方

私が投資に踏み切れた大きな理由のひとつは、資格を活かして働ける仕事であることです。

もちろん、職場の経営状況や景気の影響をまったく受けないわけではありません。
実際に、今勤めている病院のことを考えると不安になることもあります。

それでも、資格や経験があれば、働き方を変えたり、別の職場で働いたりする選択肢を持ちやすいのは大きな強みだと感じています。

その安心感があるからこそ、毎月一定額を

「教育費のための積立」
としてNISAでコツコツ運用する計画が立てやすいんです。

我が家では、無理のない範囲で毎月5〜10万円を教育費・将来資金として積み立てています。

また、共働きであることも大きな支えです。

夫婦で力を合わせて毎月10〜15万円を積み立てられれば、5年後には教育費の大きな土台になります。

この積み立てが、子どもたちの進学費用だけでなく、将来の老後資金の安心にもつながっています。

NISAを始めるなら証券口座の開設から

ここまで読んで、

「NISA、少し気になるかも」
「我が家も教育費のために準備したい」

そう感じた方もいるかもしれません。

NISAを始めるには、まず証券口座の開設が必要です。

最近は大手ネット証券なら、スマホから数分で申し込みできるので、思っていたより手軽に始められます。

我が家では楽天証券を使っています。
アプリも見やすく、積立設定もしやすいので、投資初心者の方にも始めやすいと感じています。

口座開設をおすすめする理由

  • 今から始めれば、5年後・10年後に教育費の土台を作りやすい
  • 運用益が非課税なので、効率よく資産形成しやすい
  • インデックス投信なら、初心者でも無理なく続けやすい

我が家でも、教育費準備の一部をNISAで積み立てています。

少額からでも始められるので、まずは無理のない範囲で一歩踏み出してみるのも一つの方法です。

まとめ:子どもたちの未来のために今できること

子ども2人の教育費を試算してみると、改めてその大きさに驚かされますよね。

我が家でも、公立ルートを想定しても約2,000万円という数字になり、教育費と老後資金の両立について真剣に考えるきっかけになりました。

だからこそ、貯金だけに頼るのではなく、NISAを活用しながら将来のお金を少しずつ準備していくことが大切だと感じています。

もちろん、いきなり大きな金額を始める必要はありません。

まずは無理のない範囲で、少額からコツコツ積み立てていくだけでも、5年後・10年後には大きな差になります。

子どもたちの進学費用も、自分たちの老後資金も、今の小さな一歩が未来の安心につながります。

同じように不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。

我が家もまだ途中ですが、一緒に少しずつ家族の未来を整えていきましょう。

ABOUT ME
もずく
臨床検査技師として働きながら、家族4人+ツンデレ三毛猫と暮らしています。 老後のお金が不安で資産形成をスタート。 iDeCo歴20年/現在約870万円 NISAもコツコツ運用中。 このブログでは 投資初心者でも続けられる資産づくりを実体験ベースで発信しています。

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