投資が何もわからなかった私でも、ここまで増えた話
「NISAって少額じゃ意味ないんじゃない?」
これは、昔の私が本気で思っていたことです。
正直、投資のことなんて 何ひとつ分かっていませんでした。
株?投資信託?
名前は聞いたことあるけど、仕組みはさっぱり。
お金が減るかもしれないと思うと怖くて、
自分には関係ない世界だと思っていました。
実は、知らないうちに投資をしていた
そんな私が投資を始めたきっかけは、
自分の意思ではありませんでした。
ラッキーなことに、
勤めていた職場が「企業型拠出年金」を導入していたんです。
毎月 1万8,000円 を拠出。
そのうち 半分は自己負担、半分は職場負担。
正直なところ、
「もらえるお給料がちょっと減ったな」
くらいの感覚でした。

どこに投資していいか分からず、テキトーに選んだ
企業型拠出年金では、
自分で投資先を選ぶ必要があります。
でも当時の私は、
- 投資信託の違いが分からない
- 手数料?なにそれ?
- 利回り?よく分からない
という状態。
なので本当に、
なんとなく、テキトーに選んでいました。
今思えば、
おそらく手数料の高い投資信託を選んでいたと思います。
利率も、決して良いとは言えなかったはずです。
興味もなくて調べようという発想さえなかったよ(笑)
何も分からないまま10年続けた結果
それでも、
会社に勤めている間は自動で積み立てられていくので、
特に気にすることもなく放置していました。
そして、退職することになり、
はじめて資産額をちゃんと確認したとき──
元本:約210万円
評価額:約250万円
「あれ?増えてる…?」
正直、驚きました。
何も分からず、
積立をしていただけ。
それでも、ちゃんと利益が出ていたんです。
今思えば、確定拠出年金を採用してくれた職場に感謝だよ(泣)
転職をきっかけに、はじめて“学ぶ”
転職先では、
企業型拠出年金の制度がありませんでした。
そこで初めて、
「このお金、どうしよう?」
と考えることに。
調べていく中で、
iDeCo(イデコ)に移管できることを知りました。
そのタイミングで、
YouTubeや本で少しずつ勉強を始めました。
そこでよく目にしたのが、
「S&P500は
・手数料が低く
・長期投資に向いている」
という話。
リベ大の両学長を知ったきっかけだね
月12,000円でも、続けてみた
iDeCoの拠出上限は、
私の場合 月12,000円。
正直、
「こんな金額で意味あるのかな?」
と思いました。
でも、
企業型拠出年金で
“何も考えずに続けても増えた”経験があったので、
「とりあえず続けてみよう」
と、S&P500で積み立てをスタート。
金額は少ない。
でも、やめずに続けました。

気づけば、800万円に
そして現在。
企業型拠出年金スタートから
今まで 約16年。
元本は、トータルで 約300万円。
それが今では、
約800万円 になっています。
もちろん、
途中で相場が下がった時期もありました。
ずっと右肩上がりだったわけではありません。
それでも、
「積み立てをやめなかった」
それだけで、ここまで差が出ました。
少額だからやめずに済んだんだね
複利の力は、静かだけど強い
月12,000円。
月18,000円。
一見すると、
大きな金額には見えません。
でも、
- 長く続ける
- 時間を味方につける
- 無理のない金額で積み立てる
これを重ねると、
結果は大きく変わります。
これが、
複利の力なんだと思います。
複利の効果を感じることができたのも長く続けられたからだよ
「少額じゃ意味ない」と思っている人へ
もし今、
- 月1万円くらいしか出せない
- 少額で始めても無駄な気がする
- もっと余裕ができてから…と思っている
そんなふうに感じているなら、
昔の私とまったく同じです。
でも、
月12,000円でも
月18,000円でも、
続ければ、ちゃんと可能性はある。
それを、
何も分からなかった私自身が体験しました。
まとめ:少額でも、意味はある
「今、いくら増えるか」ではありません。
大切なのは、
今、始めたこと。
続けてきた時間。
やめなかったという選択。
その積み重ねが、
あとからちゃんと形になります。
月1万円台でも、
未来は少しずつ、でも確実に変えられる。
これは、数字の話というより、
私自身が実感してきた事実です。
そして私はこの経験をきっかけに、
5年前からNISAも始めました。
特別なことはしていません。
ただ、同じように「少額で、コツコツ」を続けているだけ。
もし今、
「少額じゃ意味ないかも」と迷っているなら、
その不安こそが、始めどきなのかもしれません。


